今後の動向

これから先、一部の地域を除いて需要から考えても地価が上がることはあまり考えにくいと思います。人口の増減について見ても大方の予想が人口は減少していきます。それと共に老人が増加していき10年後には今の団塊の世代が後期高齢者になる頃で、空き家が増えてくることは間違いない頃です。 また、少子化の影響で空家を買取るほどの人口もおらず、地価は下落すると予想できます。

地価が下落すると予想した場合、不動産を購入するべきなのか迷うところです。もし、今新築住宅を購入した場合、10年後か15年後ぐらいには土地も大きく下がり、上物の価値も0に近くなっていくため今までよりも短い期間で不動産が負債に変わっていきます。このように考えるとこれから先、一戸建て住宅を購入する意味が薄れてきます。ただ、誰もが土地を売るということを前提に家を購入するわけではないので、売却のことを考える必要はないともいえますが、一番の問題は長期で不動産ローンを組む場合です。不動産ローンを25年で組んだ場合と35年で組んだ場合とでは金利だけで一千万円も違うのです。25年後には地価もかなり下落していると予想すると、できるだけ繰り上げで返済をするのがベターだと言えます。